マスクがドラッグストアから姿を消して久しいです。
今朝も近所のドラッグストアでは、お客さんが開店前から列をなしていました。
ドラッグストア大繁盛 (*^-^*)
先月まではトイレットペーパー探しにドラッグストアやスーパー巡りを強いられていましたが、そこは流通が追い付くにつれて近所の「とりせん」以外でも入手できるようにはなりました。
しかし、今欲しいのはマスクと消毒用エチルアルコール。
エタノール自体はあっても容器が無いという話ですが、この際バイオエタノール燃料車の給油所扱いで、巷のガソリンスタンドで『ポンプ量り売り水が20%混じっちゃっていますが80%のエチルアルコール』ですよ~って、売ってほしい・・・
そして朝から空いたシャンプーのボトルとか醤油の瓶とかを持った年配者が行列をつくるのです(´・ω・`)
消毒用エタノールといえば、アルコール度数77度の高濃度スピリッツ「アルコール77」
高知県の蒸留酒メーカー菊水酒造が4月10日から販売するそうです。
いろんな法律のしがらみで、消毒用エタノールと同じ成分ながら「度数の強い酒」扱いで売らないといけないのですね (;´・ω・)
強いウオッカで消毒するよりも、もっと言えばテキトーに希釈された なんちゃって消毒液を使うよりも、インフルエンザウイルスやコロナウイルス対策としてはよほどいいと思いますが・・・。
朝のドラッグストアの行列を眺めると、よく言われているように平日でも時間のある引退世代がほとんどなのは頷けます。
東京で大学生している孫に送ってやりたい
息子夫婦は仕事で忙しいからマスク確保は自分の役目
親戚が困っている
近所で配って恩を売る
・・・などなど察するに、動機も納得です。
見るとはなしに見てみると、並んでいる人はほぼ一様にマスクを着けています。
ですが、各々から感じるこの違和感はいったい何?
気になる気になる気になる・・・
鼻出し口マスクの人
ワイヤーを曲げずに目元に隙間を空けている人
鼻出し口出し顎マスクの人
着けているマスクは、花粉ウイルスガード的な高機能っぽいマスクです。
どこぞの首相のような、小さな給食係用の布マスクの人はいません。
それなのにその着け方、無駄じゃないかい?!(-_-)
この違和感は「勿体ない!」
でした。
3時間毎に交換したいサージカルマスクを洗って消毒して使いまわしているコメディカルの方々・・・
毎日換えるべき不織布マスクをアルコールが買えないのでキッチンハイターの次亜塩素酸ナトリウムで消毒して1週間使っている保育士さんたち・・・
そんな方々のご苦労を考えて欲しいものです。
が、もしかしたらそんな方々の親御さんが開店2時間前のドラッグストアに並んでいるのかも知れませんが (;’∀’)
それならそれで、列は人との間隔をもっと空けて、マスクは隙間なく鼻までしっかり着けて、着けたら触らない!
・・・くらい気をつけてもらいたいものです (/ω\)
鼻出しマスクの方々に買われるマスクは、送られた先でちゃんと機能を果たす使い方をされることを祈念したい今日このごろです(;´・ω・)
ちなみに、今欲しいのがこのマスク。
ちょっといつ作ってもらえるのかまだ分からないところが残念です (/ω\)